ゴム板とは?用途・材質・選び方をわかりやすく解説

2026/06/25

ゴム板・ゴムシートとは?用途や材質の違いをわかりやすく解説

ゴム板(ゴムシート)は、天然ゴムや合成ゴムをシート状に加工した材料で、 工場設備や機械部品、建設現場、設備保全、DIYまで幅広い用途で使用されています。

機械の振動を抑える防振材、部品同士の衝撃を吸収する緩衝材、 パッキン材料、床や作業台の養生材、滑り止めなど、多くの現場で欠かせない材料です。

一見すると同じように見えるゴム板ですが、材質によって 耐油性・耐候性・耐熱性・弾力性などの性能が異なります。 用途に合わない材質を選ぶと、早期劣化やトラブルにつながる場合があります。

ゴム板が使用される主な用途

  • 工場設備の防振・防音
  • 工作機械や産業機械の緩衝材
  • パッキン・ガスケット製作
  • コンベヤ設備
  • 滑り止めマット
  • 作業台や床面の養生
  • 建設現場の保護材
  • DIY・補修用途

ゴム板の代表的な材質

天然ゴム(NR)

天然ゴムは最も一般的に使用されるゴム板です。 弾力性と耐摩耗性に優れており、防振材や緩衝材、養生材など幅広い用途で使用されています。 価格も比較的手頃で、汎用性の高い材質です。

クロロプレンゴム(CR)

CRゴムは耐候性・耐オゾン性に優れているため、屋外設備や建築設備などで多く使用されています。 屋内外を問わず使用できるバランスの良い材質です。

ニトリルゴム(NBR)

NBRゴムは耐油性に優れていることが特徴です。 工作機械や油圧機器など、油が付着する環境で多く採用されています。

EPDMゴム

EPDMは耐候性・耐水性・耐オゾン性に優れており、屋外設備や水回り設備などに適しています。 長期間屋外で使用する場合によく選ばれる材質です。

シリコンゴム

シリコンゴムは耐熱性・耐寒性に優れています。 食品機械や電子機器、耐熱用途など幅広い分野で使用されています。

ゴム板を選ぶ際のポイント

確認項目 内容
使用場所 屋内・屋外・水回り・油が付着する場所など
使用温度 高温になる設備では耐熱性の高い材質が必要です
必要な厚み パッキン用途は薄物、防振用途は厚物が選ばれることが多いです
必要な性能 耐油性・耐候性・耐摩耗性・弾力性などを確認します

ゴム板選びで迷ったら

「屋外で使いたい」「油が付く設備に使用したい」「パッキンを製作したい」 「どの厚みを選べばよいかわからない」など、お客様からさまざまなご相談をいただきます。

用途によって適した材質は異なるため、迷われた場合は使用環境や用途をお知らせください。 浜名工販では、ご使用条件に合わせて適したゴム板をご提案いたします。

ゴム板・ゴムシートをお探しの方は、材質・厚み・用途をお知らせください。
規格サイズの販売だけでなく、用途に応じた材質選定のご相談も承っております。